2011年09月14日

第四十六回 活動レポート

SAJ陸前高田復興支援ボランティア活動報告 株式会社エイチ・アイ・エス

SAJ陸前高田復興支援ボランティア活動報告 株式会社エイチ・アイ・エス
集合写真

エイチ・アイ・エス社員と内定者34名により、SAJ陸前高田市でのボランティア活動に参加しました。


出発当日の夜、全国各地から本社に集合し出発。バスの車内では、自己紹介と参加動機をひと言ずつ各自が挨拶したところ初めて会う間柄だったのが、一気に打ち解け全体がまとまりました。


早朝、陸前高田市の海岸線を走り、道の駅に立ち寄り見学しましたが、6ヶ月経っていながらこの状況ということには一同息を呑み言葉を失いました。
ボランティアの活動現場では、町内会長の馬場さんから草の刈り方について指導を受け、取り組みを始めました。初めて鎌を持つ者もおり、慣れない作業に戸惑いながらも馬場さんのアドバイスにより、作業に夢中で取り組みました。きついという声と物足りないという声が半々だったことから30分おきの休憩で丁度良かったのかと思います。休憩時には、馬場さんから津波当時の話を聞かせて頂き、また今回の草刈りの必要性を聞かせて頂いたことで、より一層の力が入りました。作業は14時に終了しましたが、皆口々にもう少しやりたかったとの声があがりました。


ボランティアセンター出発後に猊鼻渓や平泉など観光地に立ち寄り、観光業を仕事とされている方から話を伺いました。地域に支えられて観光地があり、そこから旅行業が恩恵を受けている。旅行業である私どもにできること、すべきことは、風評被害を吹き飛ばし、岩手県、東北の良さをご案内することで、多くの方々を東北にご案内することで復興の一助になればと考えています。


参加者からの声

あんなに大量の汗をかきながら草刈りをしたのは初めての経験でした。とても暑く、体も疲れ大変でしたが、周りの仲間と声を掛け合いながら作業を進めたので、広範囲の作業が出来たのだと思います。

矢澤佐代子さん


私の実家では米の収穫が終わったばかりです。私たちは地元のおいしい米が食べられますが、陸前高田をはじめ東北の沿岸部で津波を被ったところでは稲作が出来ないところがほとんどだと思います。来年こそはおいしいお米を育てることが出来るようにと心を込めて草を抜きました。

大久保和美さん


あっという間に活動が終了しましたが、それだけ真剣に夢中に取り組んでいたのだと思います。とても単純な作業でしたが、それでも陸前高田で必要とされている作業をさせて頂いたことを嬉しく思います。今日の活動を家族、友人に伝え、次回は仲間を連れて戻って来たいと思います。ボランティアに。そして観光に。

森川麻里さん


初めてのボランティア活動でしたが最高でした。最初に陸前高田に着いたときに壊れた車や建物を見た瞬間、心にとても重い感じを受けました。しかし田んぼで草刈りをして、自らの手で雑草を抜き、来年は無理でも再来年においしいお米が作れるようにと心からお祈りしました。もっと多くの人々に陸前高田の美しさや食のおいしさを知ってもらいたいです。ボランティア以外にも旅行を案内することで応援していきたいと思います。

郭 雪テイさん


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