2011年08月19日

第二十六回 活動レポート

SAJ陸前高田復興支援ボランティア活動報告 社会起業大学

SAJ陸前高田復興支援ボランティア活動報告 社会起業大学
2日目作業前

 2011年8月19日から21日にかけ、社会起業大学有志を中心としたメンバーで陸前高田被災地支援ボランティアへ行ってきました。
初日は23時に新宿を出発。金曜日ということもあり、会社帰りでクールビズの格好のまま参加してくれる人もいました。
慣れない夜行バスでの移動ではありましたが、途中、休憩を4回ほど挟み、翌朝無事に陸前高田ボランティアセンターに到着。
この日は1,000人以上の参加者がいるということで、ボランティアセンターは多くの人でごった返していました。


 作業は2日間とも、田んぼでの細かな瓦礫の撤去と草取り。
初日の作業前にボランティアセンターの人から丁寧な事前説明があったことは良かったです。田んぼをきれいしたいけれども、震災当時のことを思い出して自分たちでは手をつけられない被災者の方々の気持ちや、「もう5ヶ月と思われるかもしれないけれど、被災者からすればまだ5ヶ月」という言葉は重いものがありました。
作業のほうは、慣れないバスでの長時間移動も重なり大変ではありましたが、2日間とも時折日が差す程度の空模様で、天候には恵まれました。


 初日は広範囲な田んぼでの作業であったため達成感も得づらかったのですが、2日目は適当な範囲での作業であったため目標を持って作業に取り組むことができ、ちょうど区切りの良いところまで作業することが出来たので達成感を味わうこともできました。
また初日はひたすら作業だけで終わったため、やりがいが十分に感じられない人も多かったようですが、2日目は偶然近隣の方からお話を伺うことが出来、必要とされている作業であることを実感できたのは非常に良かったと思います。
 加えてボランティアセンターと作業場所を移動する間に、被害の大きかった町の中心地を通りましたが、初日の作業後に30分ほど時間をもらい、バスを降りてその周辺を視察しました。やはりバスの中から見るのと、実際に肌で感じるものとでは全く異なり、みんなそれぞれ感じるものがあったようです。


 そして初日の夕食時には、参加者のみんなと親交を深めることが出来たことも貴重な経験となりました。
今回はほとんどの参加者が初めての被災地ボランティアで、被災地支援に行きたいけれど行くきっかけのない人がまだまだ多くいることを改めて知る機会となりました。また参加者のみんなから「来て本当に良かった」「また来たい」「周囲の人にも声をかけたい」との声をもらえたことが非常に嬉しかったです。ぜひまた企画しようと思います。


 そして最後に、SAJの中川さん、HISの矢内さん本当にありがとうございました。当方が不慣れなこともあり、いろいろとご迷惑をおかけしましたが、ご丁寧に対応いただけたこと感謝いたします。


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初日作業前


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初日作業後


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2日目作業後


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