2011年08月17日

第十四回 活動レポート

SAJ陸前高田復興支援ボランティア活動報告 SWITCH

SAJ陸前高田復興支援ボランティア活動報告 SWITCH
集合写真

【参加団体名】 学生団体SWITCH
私たち学生団体SWITCHは、「学生生活を充実させるキッカケを提供する」をコンセプトに、年に1度のCharity Sports Festival という大学生1000人で行うチャリティー大運動会を軸として様々なイベントの企画・運営を行っています。


【参加にあたっての目的】 震災が起こってからずっと感じていた「何か役に立ちたい」という気持ちを実行に移すこと。


【作業内容】 田んぼの草刈り、がれき撤去


【作業を終えての感想】 震災が起こってから2か月後に宮城県の石巻市に行きました。そこで見たぐしゃぐしゃになった車、根元から倒されている電柱、柱だけがかろうじて残っている家、町中にひろがる生臭いにおい。今でもはっきりと思い出せるくらい衝撃的な光景でした。
その光景を自分の目で見て改めてこれは東北の人だけじゃなく東京にいる自分たちも協力し解決しなければいけないと痛感し、このボランティアツアーに参加しました。
あたしたちが現地できたことは微力かもしれません。でも、このツアーに行っただけで終わりにするのではなく、自分たちが実際に見たり作業を通して感じたことをより多くの人が復興に向けて真剣に考えられるよう伝えていきたいです。


作業前風景.jpg
作業前風景


作業風景.JPG
作業風景


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作業後風景


レポート担当:東洋大学2年 三島渚


参加者からの声

私は、今回で陸前高田市にボランティアに行くのは2回目でした。
津波を受けた所からガラッと変わる景色。潮を浴びて色の変わってしまった木。海岸沿いからすぐの海には、たくさんの瓦礫。瓦礫があるところまで、地面があったと思うと本当に信じられませんでした。
このように、1回目の時はただただ衝撃を受けるばかりでした。
だから私は今回、2回目のボランティアということで【考える】ということを軸にボランティアをしました。今回は田んぼの瓦礫撤去と草刈りをさせていただいのですが、田んぼの範囲はかなり広く、私たちが1日で瓦礫撤去と草刈りができたのはほんのわずかな範囲でした。
終わってみて、やっぱり【継続する】ということの重要さを感じました。私たちが作業した場所を継続してまた違う方々が作業する。こうしていって、初めて復興していくのではないかと思います。東京に帰ってからも、少しことでも継続していきたいと思います!

東洋大学2年 斉藤寛実


今回のボランティア内容は広田漁港の近くのあるおじいさんの家の田んぼの草刈りと瓦礫撤去でした。約3時間のボランティア作業はあっという間に終わり、地道な作業でしたが草だらけだった田んぼも土が見えるようになりました。2回のボランティアツアーを通して思ったことは、現地の瓦礫が山積みになっていたりマンションの窓ガラスが全部無くなっていたり海からかなり離れた所にもモノが流されてきていたり...
現実のように思えない風景に最初はただ驚いてショックだったはずのに、いつの間にか見慣れてしまってその状態が当たり前のようになっていたことに気づかされました。
けど東京に戻ってくるとやっぱり非日常な景色。私たちは常にあの地震がもたらした被害が尋常ではないということを忘れてはいけないと改めて自分に言い聞かせました。
私たちがやったことは本当に微力かもしれない。まだまだ時間はかかるかもしれないけど、今までもこれからも数多くのボランティアが繋がれば、着実に復興への一歩の手助けになっているはず。
私たちが出来ることはまずは身近な人に現状を伝え、自分が実際に行って何を感じたかを共有すること。そして自分の意識が薄れないようにやり方は何でもいいですメディアやボランティアやチャリティイベントなどを通して改めて震災と向き合う時間を作ることが大切だと思います。

青山学院大学3年 武内沙織

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