2011年07月29日

第十二回 活動レポート

SAJ陸前高田市復興支援ボランティア活動報告 野村グループ

SAJ陸前高田市復興支援ボランティア活動報告 野村グループ
小雨が降る中での集合写真

 7月29日から30日、0泊2日の日程で社員42人が、公益財団法人School Aid Japanの活動を通じて陸前高田市復興支援ボランティアを行いました。この活動は7月15日から同じスケジュールで弊社社員32人が行った活動の第2弾となりました。

 金曜日の深夜23時に東京を発ち、翌朝早くに陸前高田市のボランティアセンターに到着。活動するにあたって必要な手続きを行うと共に、その日に集まったボランティア全員との合同ミーティングにも参加し、同じ思いを持って、同じ日に陸前高田市に集まった他の方たちと、その日の活動への意識を高めることができました。

 今回の活動は沿岸部近くの畑での整地と瓦礫の撤去でしたので、2チームに分かれて作業を行いました。整地作業では、海水や雨水がきちんと流れるように溝を掘る作業が必要とされ、整地担当チームは1列に並び、シャベル等を使って数十メートルにも及ぶ溝を掘りました。日々のデスクワークとは全く違う作業なので最初は戸惑いがあったものの、慣れてくると、いかに早く、真っ直ぐに溝を掘るかを各自工夫しながら作業を行っていました。
 瓦礫撤去を担当したチームは、津波によって流れ着いた様々なものを手作業で拾い、集積場所へと運びました。中には漁業用の網や、浮き、家屋建材の一部や窓枠などもあり、そのような物は数人がかりで地中から掘り出し、なんとか運ぶことができました。半分地中に埋まってしまっている物も多かったので、こちらの作業もかなり体力が必要な作業でしたが、地域の方たちの以前の生活を彷彿させる物もあり、各自気持ちを込めて作業に携わりました。

 お昼頃になって小雨が降り始めたので、午後1時過ぎにその日の作業は終了にしました。
作業開始時と終了時に、作業の依頼主である佐藤さんが活動エリアに来てくださったので、その日の作業が地元の人たちの日々の生活に必要であること、地震発生の当日とその後の生活の様子等を直接伺うことができました。佐藤さんご自身も津波発生直後はご近所の方の手を引いて津波にすぐ後ろを追いかけられるような状況で高台へと避難したとのこと。きっととても恐ろしい思いをなさったのでしょうが、その直後から地域復興に向かって様々な活動をなさっているそのお姿に、参加者は皆感銘を受けたと共に、また少しでもお力になれることがあればと強く思いました。


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溝掘り作業、真っ直ぐに掘るのが大変


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瓦礫撤去、ガスボンベや道路の一部も

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